2013 / 12
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先日、新たに教室に通ってくださることになった方のレッスンをしました。

その方は経験者でもう十分音を出すことはできるのですが、
グルウサンの教則本をお勧めしました。
正直簡単すぎるかもしれないと思ったのですが、クラリネットの音を
きちんと出す基礎からリスタートしたいとのご希望でしたので、
原点に戻ったわけです。

グルウサン、1頁ごとにいい言葉が書いてあって今でも読み返しています。
これをさらっていた当時14歳私に、
「ここにこんないいことが書いてあることに気付いていたのか?」
と問いたくなるくらい、初心者にも経験者にもぐっとくる言葉がいっぱい。

さて、マウスピースのくわえかたですが、これもひとそれぞれですが、
いくつかポイントはあります。グルウサンの言葉を拝借しながら、
次のように順を追ってマウスピースをくわえてみました。

下唇を充分に引く(唇の三分の一を歯で被う)
⇒顎の筋肉を充分に伸ばす(上から下へ)⇒下顎を心持前に出す。
⇒上唇を歯に固定させるようなつもりで引き締めて、
上の歯はマウスピースの上に置く

ここまでやったら生徒さんが、
「なるほど、猪木のマネですね」と言われました(笑)

「元気ですか~~!」「ダァ~~ッ!!」

・・・の猪木氏です。しかしイメージとしては遠くないです。

イメージトレーニングのためレッスン室の壁に猪木氏のポスターを貼ろうか、
といっていたのですが、「ここはなんの教室ですか?」みたいになるので、
代わりにポールメイエさまの横顔チラシをイメージとしてお渡ししました。

DSC_0281.jpgグルウサン



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「自分の引き出しをかたっぱしから開けて、アルゴリズムをもとに修正した。
前よりも不安定さの幅が小さくなり、スランプも抜けやすくなっている。」

リズムといっても、数学用語です。
アルゴリズム「問題解決の手順」という意味のこの数学用語を引用して
不振から脱却してロシア杯を優勝したフィギュアスケートの町田選手が
コメントしていたのですが、いいこと言いますねぇ。

楽器演奏の習得においても、《問題》には、必ず《解答》があり、
解決することができるということになります。
うまくいかないところには原因があり、できない音から遡って譜面上の音符を
分解していくと原因が見つかることがよくあります。

ちなみに私、スポーツはあまりしないのですが観るのは大好き。
特にフィギュアスケート。音楽とスポーツの融合したあの芸術的競技、
音楽を理解しながら完璧なタイミングでジャンプなんか決まったときには鳥肌ものです。

あともう一つ、齋藤孝著「段取り力」の中にも好きな一節があります。

「特別な天才や芸術家を除けば、私たちの間にそれほど大きな才能や能力の差はない。
ただ段取りのいい人と悪い人がいるだけだ、と私は思う。
普通は、何かに失敗したとき、自分には才能がないとか、能力がないと言ってしまう。
しかし才能や育ち、環境のせいにしてしまうと改善のしようがないから、努力もしない。
だが「段取りが悪いからうまくいかないんだ」と考えることで、
対処法が違ってくる。これが重要なポイントだ。」

音楽で「努力」というとなんか、ものすごーく練習しなくてはならない
イメージがあるのですが、日常の限られた時間の中で練習を段取りする、
と表現するとなにやらできそうな気がしませんか?
日々努力ならぬ日々段取。
今日から師走ですね。

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yukocl

Author:yukocl
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